M's Studioは、筆者の日々の活動の備忘録として作っているページです。

「塚原温泉」火口乃泉　家族湯　

　2019年5月30日、テレビ放送【櫻井・有吉THE夜会SP「櫻井翔と妻夫木聡&佐藤隆太親友アポなし旅in大分･湯布院」】で紹介されていた「鶏の炭火焼き」のお店からほどなく近くにあるおすすめの湯。日本三大薬湯として知られるゆふいん「塚原温泉」。

　「鶏の炭火焼き」のお店からは車で５～１０分程度なのでぜひ立寄ってみてはいかかでしょうか。今回、「鶏の炭火焼き」のお店がすごく気になり、お店の前に立ち寄ってみました。前回は「露天風呂」お邪魔しましたので、今回は「家族風呂」におじゃましました。

　こちらの湯布院地区は冬場の積雪・路面凍結には要注意です。また、悪天候のためクローズになっていることもあるようなので、「今日はどうかな」という時は問い合わせして行ってみるといいのでは。

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施設案内（2019.06.06現在）

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定休日：年末年始？（積雪や悪天候よりクローズになることあるようです。要電話確認と案内に。）
営業時間：　09：00　-　18：00　６-８月は19:00まで。（露天風呂は30分早く終了。）

料金（受付に詳細金額あるので参考までに）
大人　　　：　500円（税込）
こども　　：　200円
露天風呂　：　600円
共同風呂＆露天風呂　両方入浴　：　800円
「家族湯」：2,000円～。

脱衣所：貴重品用のコインロッカーなし。トイレは「共同風呂（内湯）」のもの利用。
　　　　ドライヤー・体重計なし

浴室　：露天風呂。シャワーなし。ボディソープ・シャンプー利用不可　←　後で詳しく。





アクセス：大分県由布市湯布院町塚原１２３５

温泉に入る前に「火口乃泉」散策

　散策については過去ページで紹介しています。

　ドローンでの空撮は禁止されていますね。





日本三大薬湯。　

　由来
　塚原温泉は、標高約８００メートル、噴気が立ち昇る伽藍岳（がらんだけ）１，０４５メートルの中腹にあります。
　塚原温泉には、平安時代の豪傑、源為朝（ためとも）の伝説が残っています。１２世紀、為朝が山で狩りをしていた時、傷ついた鹿が湯溜まりに浸かって、傷を癒すのを見て発見されたと伝えられています。

　塚原温泉「温泉成分の特徴」
　・酸性度の高さ：日本第２位
　・アルミニウムイオンの多さ：日本第２位
　・鉄イオン含有量の多さ：日本第１位

　日本三大薬湯の一つとして、全国に知られています。

　とのことです。

　いろいろネットで調べてみるとこの順位については測っている時期にもよるのでしょうが、順位変動はあるようです。しかしながら、日本三大薬湯といわれるだけのことはあるのではないでしょうか。



「受付」からすぐのところに「家族風呂」棟はあります。


家族風呂、脱衣所。　　そんなに広くありません。ドライヤーなどないですよ。



洗い場　＆　湯船


　注意。シャワーなどありません。温泉の泉質上、石けんやシャンプーは使えないとのこと。
　別府でも一部の施設で経験ありますが、「自然環境保護の為、備え付け以外の石けん・シャンプーは利用しないでください」など見たことあるのですが、ここでは使用自体NG。
　張り紙によると「肌に付着して取れなくなります。」と。どうなるかちょっと気になる。

　・・・前回から気になっていたので、今回手持ちの温泉セットから普通の固形石鹸を取り出して手にとって泡立てようとしたところ。。。


　まったく泡立ちません！　というか石けんの油分のみ手に付着してドロドロ状態になって落ちない！　いやホントこれは要注意です！！


湯船。

季節によりいろいろ眺めが変わりそうですね。
雪山を眺めながらとか、こちらの紅葉はどうでしょう。

　おすすめの「温泉たまご」　「むし卵」ってなってますね。前回おいしくいただきました。
　火口の噴気で「20時間」も蒸してるとのこと。なんでも「源泉」でゆでると、３時間で殻が溶けてしまうとのこと。それほど酸性が強いようです。目に温泉入るとヒリヒリして痛いです・・・。



　で、どれほどの酸性なのか手持ちの十円玉を温泉につけてみました。

　下の１０円玉は比較のために温泉には浸けずにそのままです。　上の１０円玉、５分程度ですがこのように。




　今回は「鶏の炭火焼き」食べたかったので、そのお店からすぐ近くにある温泉なので　久しぶりに立ち寄ってみました。前回気になってたところ家族風呂でいろいろ楽しみながらの入浴でした。



　近くのおすすめ

　鶏の炭火焼き　「高天原（たかまがはら）」




　大分県内で炭酸温泉をお探しなら

　長湯温泉　「ラムネ温泉館」





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