大分県玖珠郡九重町「宝八幡宮」 2018.06.28更新
梅雨のじめじめとした中、ワールドカップで韓国がドイツを破るという歴史的勝利をおさめ、日本の決勝トーナメントの行方が気になる今日この頃。
梅雨といえば、紫陽花(あじさい)。大分県下でも屈指の株数を誇る
九重町「宝八幡宮」に先日行ってきました。
「宝八幡宮」は「豊後七宮八幡」のひとつに数えられ、
境内に約一万株のアジサイが植栽されている大分随一のアジサイの名所だそう。「豊後七宮八幡」ってのがどの神社のことを指すのかが不明ですが。。。
平年は
6月中旬から咲き始め、7月下旬ごろまで鑑賞できるとのこと。先日行った際には案内板に「見頃」の文字が掲げられていました。
施設概要 2018.06.26現在
拝観時間 : 不明
拝観料・駐車場:無料開放 (手入れが必要ですので、お気持ちを賽銭箱へ入れるのがよいのでは。)
花の持ち帰りは禁止されています。
アクセス
大分県玖珠郡九重町松木1371 (Googleマップ)
アジサイ見頃のうちは幹線道路から案内「のぼり」があちこちにあるので迷わないでしょう。
境内案内
足の不自由な方と一緒に拝観の場合は「第一駐車場」まで行くのがいいと思います。(けっこう狭くまた急な登り坂。)
「第一駐車場」には幸運をもたらすという「白イノシシの家族」がいるそうです。(筆者勉強不足で拝観したため「白イノシシの家族」に会わずに帰ってしまいました。。。)
石段下の駐車場に停めて、「330段」の階段を上がっていくのもよいでしょうか。
「手水舎」
参拝者が身を浄めるために手水を使う施設ですね。「第二駐車場」からほど近い場所にあります。
「手水舎」の水盤にはアジサイが。かわいらしい演出です。
「開運橋」「合格橋」
8歩で渡れば「開運」。5歩で渡れば「合格」。
これは。。。 くぐっちゃうってヤツですね。
団体様たちが一生懸命くぐっておられました。
以前に写真家の方と少しお話する機会ございまして。
すごく天気のいい日だったので、「撮影とかに行かれなかったんですか?」と聞いたところ
「天気のいい日に撮影いかないよ。
曇りや雨の時のほうがよいものが撮れること多いから」と。
とはいってもこの日はめっちゃ降り出しました。到着した時は小雨程度だったのに。。。
せっかくの拝観だったので雨が落ち着くのをひたすら待ちました。雨宿りしながら望遠にて撮影。
「妙見宮」入口
ここから登山道のようです。登っていくこと「50分」程度で「妙見宮」があるらしい。登ってみたくもありますが困難極める道中のようなので。。。
雨上がりのしっとりとしたアジサイを接写いたしました。
色とりどりのアジサイ満開、楽しませていただきました。
イベント情報 「宝八幡宮 紫陽花 まつり」
「宝八幡宮」では毎年
「紫陽花まつり」を開催しているようです。
毎年、
「7月第一土曜日」に開催しているようです。
今年は
「平成30年7月7日(土)」第17回となっていました。
- 写真撮影会
- 俳句大会各賞発表(俳句の応募はもう締め切られています。)
- ポン菓子やたこ焼きなどの出店。
などのイベントがあるようですので、境内に咲きほこるアジサイ楽しみながらイベント参加もよろしいのではないでしょうか。
筆者おすすめ
ほどなく近くに「竜門の滝」。
ここは夏場になるとキャンプ。また地元テレビでは毎年紹介される「滝すべり」が有名です。
日本一の規模を誇る日本一の人道専用吊橋
「
九重“
夢”
大吊橋(ここのえ“ゆめ”おおつりはし)」
大分県内他の「紫陽花(あじさい)」おすすめスポット
豊後大野市朝地町 「
普光寺磨崖仏」
豊後大野市三重町 「
大辻あじさい公園」
リンクページ、後日掲載予定。
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