年が明けて、主要都市に緊急事態宣言「再」発令。 新型コロナウイルス冬になり猛威をふるっております。 今後も追加都市も広がっていきそうです。
今週初頭大寒波でした。大分県内の交通網も雪や凍結で通行止めがあちこち。
週半ばの休みに若干寒さも弱まりましたので、近場の山へ。
しかしながらやはり道路は凍結箇所が。 予想はしていましたが。。。
なかなかの白銀の世界。 平野部から見上げると「由布・鶴見岳」は白くなっていましたが、「小鹿山」はそういう感じなかったですが、わかんないですね。
当初の予定は「志高湖」の駐車場から「小鹿山」山頂目指し、そのまま反対側の「少年自然の家」へ下山。
神楽女湖を経由して「志高湖」駐車場へ戻ろうと計画していました。
しかし予定変更して実際通ったルートは以下の通り。(「ヤマレコ」アプリにて記録)
「小鹿山登山道」
★ 登山届の箱などは見当たりません。
★ 今回のルートにはロープつかんだり、よじ登ったりはありません。(ただ雪道だったのでそれなりに)
★ 近くに飲食店、自動販売機、志高湖駐車場にあり。しかし天候によっては食堂閉鎖。この日は閉鎖。
★ ゴミ箱・灰皿などありません。ゴミは持ち帰りましょう。
★ トイレは志高湖駐車場にあり。
★ 登山道入り口に自由に使える木や竹の棒の置かれてる場所はなく、必要に応じて「トレッキングポール」持参を
「志高湖」まで車で向かうのはやめて、途中の「神楽女湖」へ。
わずかな距離でタイヤチェーン装着が面倒だったので。。。
「少年自然の家」方面からの登頂はけっこうな勾配と聞いていたので、最初の予定はやめて、神楽女湖から山頂を目指すことに。
「神楽女湖」から北上した際の分かれ道。
思ってた以上に雪深く。足跡も昨日のものか一人もしくは二人の足跡だけ。
もともとスタート地点が高所のため、ほどなくして山頂へ。
ちょっと後ろの建造物が残念な感じ。
別府湾が見渡せます。「別府タワー」周辺がよく見えます。
画像では写ってないですが、左手奥には日出町も見渡せます。
頂上に「百葉箱」があったので、中の温度計をパチリ。前日までの寒波はひどかった。
周りには腰掛けるような場所もなく、下は一面雪ですし、とりあえず立ったままいっぷく。
冷えたカラダに染み渡ります。
雪道の下山
画像だとわかりづらくなってしまうのですが、けっこうな斜面なんですよね。
登りはそう感じないのですが、下りは滑りやすさもあり、慎重になります。
スキー場? って思うほど
通常の登山靴のみで「アイゼン」などは持参しておらず、そろ~り。そろ~り。
かなり道幅がありますが、山火事起きた際に燃え広がらないようにと防火帯のようですね。
道脇にいくつもペール缶を埋め込んでそこに雨水が溜まっています。凍ってますが。。。
「神楽女湖」・「志高湖」分かれ道
ここは、「神楽女湖」に戻らず、「志高湖」へむけて。奥に「鶴見岳」見えます。
登山道を抜けると舗装路へ。
「志高湖」
山中ぬけると目の前に氷の世界が。普段見ないので絶景です。
湖一面凍っております。ちょっと小石を投げ込んでみましたが、割れることなく。
水鳥は元気です。
こうなるとボートも使えませんわな。
この日は時折、雪が舞っていました。「由布・鶴見岳」はまた積もったでしょうね。
キャンプエリアからいっぷく。
何組かキャンプ楽しんでおられました。コロナ禍だからかソロキャンプも多いです。
いっぷく後、「神楽女湖」近くの駐車スペースへと。
雪中登山でしたが、下りは注意しましたが、さほど危険な箇所はなく。「少年自然の家」のレクリエーションコースにもなってるようで、整備は行き届いてる。今回のルートは標高差もさほどなく気楽なハイキングコースでした。
後日、「少年自然の家」側からのルートアタック。
別府市から湯布院町へと向かう道は冬季、雪用タイヤ必須です。ご注意を。
管理人
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