新型コロナウイルスはますます猛威を奮い、政府のGoToもいろいろとストップ。筆者はGoToの恩恵なにも受けていませんが。。。
そんな中、日本列島も冬本番です。各地で大雪などの報道がなされています。九州も寒くなりました。大分県内もあちこちで雪の観測が。今回の登山もさむかったぁ。でもまだ紅葉が見れました。
今回は「宇曽山(うぞうさん)セラピーロード」から「障子岳」登山コースへ。
ただただひたすら急な登りだったという印象。平坦な箇所ってほぼなかったように感じます。
「宇曽山セラピーロード」
★ 登山届の箱などは見当たりません。
★ セラピーロードには基本何かにつかまって登ったり下りたり、鎖場などありません。
★ 近くに飲食店、自動販売機ありません。平野部で調達。国道442号にコンビニ数店。
★ ゴミ箱・灰皿などありません。ゴミは持ち帰りましょう。
★ トイレは登頂の「宇曽嶽神社」に1か所のみ。
「宇曽山山頂」にはいくつかルートがあるようで、
この案内板と「徒歩コース」のあいだにクルマ停めれるスペースがあったので
「徒歩コース」より出発。
クルマ駐車した位置にはまだ紅葉が。あまり色合いはよくありませんでしたが。
すこし上がると鳥居と紅葉が。
紅葉も入口くらいで、あとはひたすら登ってのぼって。
ときおり車道を挟んでセラピーロードが続きます。
迷うことはなさそうかなぁ。
途中、野津原方面の集落や山々がきれいです。
三度ほど車道を挟みました。
道中、階段になっているのですが、落葉でかなり埋もれており、落葉の中に小石や小枝があり少し歩きにくい。下りは注意しないと足を取られてしまいそう。
山頂近くまで車道もあるので、あまり人は通ってないかな。この日は極寒だったこともあり、誰とも出会わず。
神社の駐車場が見えてきました。
神社の駐車スペース
ここからの眺めもよいです。けっこう雪雲が。。。
急な石段を。
もうひと踏ん張り。
中御殿への階段。
この階段のところへトイレがあります。
中御殿。奥御殿へはさらに50m登ります。
奥御殿への階段。急な階段多いです。右手に坂ルートもありますが、急すぎてずるずる滑りそう。上り下りは階段の方が安全かなぁ。
「宇曽嶽神社 奥御殿」宇曽山山頂 644m
中央よりやや右、小高い山は「高崎山」。その右奥に見えるのは「別府湾」
こちらは「由布岳」「鶴見岳」方面ですが、雲に隠れて。雪が降ってるのではなかろうか。。。
おとなりの「霊山」。
そして今日の目標地点の「障子岳」が見えます。
奥御殿の左奥に標高が。三角点は見当たりません。
「障子岳」へ
中御殿の階段まで下り、トイレの裏手から「障子岳」への登山口あります。筆者どこから行くのかわからず、奥御殿の周りをウロウロしてしまいました。
気温かなり低く、雪雲もこちらにまわってくるんじゃなかろうかと不安を抱きつつ登山道へ。
こちらはもう「セラピーロード」ではありませんね。「セラピーロード」の案内にも「障子岳は健脚者向き」とありましたし、3か所ほどロープを伝いながらの登山になります。下りも足場をしっかり確保しながら下りなければいけない箇所も数か所。
とにかくきつい斜面が多いですね。
「障子岳山頂」 750m
三角点
登頂! やったー!! って感じですが、とにかく寒いし、やはり雪が舞ってくるしで。。。
少しすると、見通しも出てきたのですが、山頂からの景色は木々であまり見れず。
もう寒いから、ほどほどに休憩して下山。
晴れているんですが、雪が舞ってるという。防寒対策しっかりしておいてよかった。
登山はとにかく汗かきます。さむくてもバックパックかるってる背中の汗なんてすごいです。休むときはその汗が一気に冷えちゃうもんだからたいへん。コンパクトに収納できるダウンをこまめに着たり脱いだり。
雪が舞ったり寒い中でしたが、額からも汗が落ちてくるほど。低い山でもしっかり準備しておかないと怖いですね。
駐車スペースから「由布岳」や「鶴見岳」
このあとはゆっくりと温泉につかりしっかりぬくもり、体をほぐしました。
管理人
ホームページ作成初心者
試行錯誤で開設ちゅう
ホームページ作成備忘録も収録