ブルーレイディスク、ビデオ再生できませんけど
今回の対象パソコンは
メーカー:富士通
モデル :デスクパソコン ESPRIMO FH90/B2 「FMVF90B2B」
搭載OS : Windows10 CreatorsUpdate
ソフト : Corel WinDVD プリインストール版
2017/09に購入したばかりなんだけど、Blu-rayDisc再生できないんだけど見に来てくれない?
あー、よくある「AACSキーの有効期限が終了しました。」のことかな
- パソコンは使いっぱなしで「アップデート」とか「更新」とかわかんない。
- エラー表示どうしていいかわからない。
- 調べても意味わかんないし、周りに教えてくれたり聞いてくれる人いない。
いいでしょ、見に行きましょ。
とりあえず、パソコンの起動処理が落ち着きまして「WinDVD」でBlu-rayDisc再生。
やっぱり、「AACSキーの有効期限が終了しました。」でました。
「
AACS」って、Blu-ray Disc / HD DVDなどで採用されている、著作権を保護するためのコピー防止規格なんですよね。最近はコピーに関してガードが固くなっちゃっていますから、普通に利用してる人にはいい迷惑なんですけど「AACS」で使用される「AACSキー」は、定期的に更新しないと、Blu-ray
Disc / HD DVDが再生できなくなったりするんで、ソフトの「AACSキー」を更新しますね。
またこのメッセージ出たときはこうしてくださいね。
Corelさんのホームページより「KeyPack のダウンロード」インストール。
これで大丈夫ですよ。。。 あれれ???
「AACSキーの有効期限が終了しました。」なくなったけど、なんだよう。またエラーメッセージ。
富士通さんのモデルには
「アップデートナビ」
ってあります。メーカーさんが提供しているドライバに不具合があったり、「Windows」のシステムアップデートが行われて収録ソフトの不具合がおこったりした場合に最新のドライバを提供してくれます。
「アップデートナビ」起動させてチェックすると「今の状態は最新の状態」ですと。
念のため富士通さんの「サポート」ホームページで更新情報をチェックしながら
- ディスプレイドライバ
- 「WinDVD」の更新情報、Corel社の更新情報
すべて、バージョンは最新。
どういうこと??
ただ、この 富士通 ESPRIMO FH90/B2 「FMVF90B2B」のディスプレイドライバは
「intel HD Graphics 630」
「intel」のサポートホームページに行くと「富士通」のドライババージョンと「intel」のドライババージョン違うんですよね。更新日時は「intel」のほうが新しい。
ここは「intel」の「更新ドライバインストールしましょ」ってすると「製造メーカー提供のドライバをご利用ください」と更新インストール中断。
「パソコン新しいの買って、高性能って聞いたのに何でBlu-ray見れないの??」
いや、そうですわな。
こうなると、正攻法ではないけれど、
- デバイスマネージャーからディスプレイドライバ「intel HD Graphics 630」アンインストールぅっ!
- 再起動
- で、先ほどの「intel」社の最新「intel HD Graphics 630」ドライバインストール
- 再起動
「さぁ、これで再生できておくれ!」
「Blu-rayVideo再生できた!」
ふたりでやったね! って。
素の状態で再生できないってどうなん?
特に特殊な使い方をしてる様子もないし、インストールされてるのもプリインストールソフトばかり。
なんだったのか。時間もあまりなかったので、今回の作業で他のグラフィック系で弊害が出るかどうかは未チェック。とりあえずこれで様子を見てもらうことに。
お隣に東芝「dynabook」。これまたCore i7の量販店高性能モデルが。
「こっちのパソコン、勝手にWindows10になっちゃって、それからテレビとかDVD見れなくなっちゃったのよね。それで買い直したってのもあるんだけど。」
そう。Windows7モデル、東芝さん(他のメーカーもだけど)はWin10にバージョンアップしたことによるソフト障害のサポートはいたしませんのでWindows7のままお使いくださいと。。。
「ただ使ってるだけ」って人には迷惑な話ですよね
購入したものに対して、勝手に(と思われてしまう)変更加えさせられて、使えてたものが使えなくなる。昨年の「Windows10無料アップグレード」そりゃ批判・混乱でますわな。
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